日々思ふこと(教育改革編)

教育に関して綴って参ります

教師がやりたくないだけ

2013/10/23 水曜日 から damian | 0件のコメント

中学生の朝練、授業に悪影響? 長野県が廃止方針案-asahi.com
2013年10月22日08時21分

 【軽部理人】中学生の運動部の朝練習は原則やめるべきだとの方針案が長野県でまとまった。睡眠不足になるうえ、朝食を取りづらくなって授業にも悪影響を与えるというのがその理由。同県の調査では県内の95%以上の中学校が朝練に取り組んでいるといい、今後議論を呼びそうだ。

 同県によると、中学校で運動部に参加する生徒の比率は全国の66%に比べて同県は59%にとどまる。県教委は、スポーツ医療関係者や体育教師らで「適切で参加しやすい運動部」を目指す検討委員会を設け、昨秋から各中学校に示す基準案を検討してきた。

 21日の会合で示された基準案には「食事と睡眠、生活リズムを考慮し、原則として、朝練習は行わない」と明記。「完全休養日を週2日以上」「勝利至上主義に偏らず、生徒のニーズを生かす」なども盛り込んだ。

勝利至上主義の何が悪い?とも思うが、勝利だけを目指すだけでは欠けるものもあるのは事実。

そして学生の本分は学問にあるというのもまた真実。

だがこの長野県の方針は、ただ教師がやりたくないとしか見えないのはどうしてだろうか。

体育会系の縦社会を嫌う人も山ほどいるだろうが、そこから学ぶものだってあるのは間違いがない。

勝利を目指して努力をすることのなにがいけないのかも理解できない。

負けから得られるものがあるかもしれないが、勝利して得られるものも大きい場合がある。

きれいごとだけにするなよ!とだけ言いたい感じなのかな?

教育現場を破壊しているのは一部の保護者とその子供

2013/2/19 火曜日 から damian | 0件のコメント

こんなことがもし現場でまかり通っているのであれば、保護者がきちんと見ていくしかないだろ。
なんでもかんでも体罰、暴力とすることで、躾さえできないっていうのであれば、こういう子供達が当然できる。
そして彼らが大人になった時に、まともではない意見がさらに大きくなってでてくる。

(18)「ターイバツ、ターイバツ」の連呼が響く教室 苦悩する教育現場
2013.2.18 11:00 (1/2ページ)[westセレクト]

 これまで紹介した意見では、体罰に頼るスポーツ指導について「教育者としての敗北だ」という指摘もあった。これに対し、岡山市の公立中学校の男性教員(30)は、生活指導上の体験をもとに「『体罰は教育者として敗北』というのには、違和感を覚えています」とつづっていた。

 「廊下を自転車で暴走する、エアガンを友達に向けて撃つ、力の弱い女性教師を押し倒す…。最近私が遭遇した学校現場の光景です。この現場を見たとき、生徒に切々と訴えるだけでその行為を辞めさせられるでしょうか」

 男性教員は、スポーツ指導でチームを強くするために体罰を加えるのは「暴力やパワハラで許されない」とした上で、「ときとして、体罰は教育者としての責任になると信じている」と記した。

 学校教育法上「体罰はいかなる場合も行ってはならない」のが原則だが、文部科学省が平成19年2月に都道府県教委などへ出した通知では、教員への暴力に対する防衛や、ほかの生徒に被害を及ぼす暴力を制止するなど「目前の危険を回避するためにやむを得ずした有形力の行使」は、体罰に当たらないとしている。

 しかし、どこまでが認められる有形力で、どこからが体罰なのか。実際の教育現場では判断が難しい場面も少なくないという。

 静岡県の高校教員の男性(26)は、大阪市立桜宮高校の問題が発覚して以降、ささいなことでも生徒たちが「体罰だ、体罰だ」と口を出し、きちんとした指導が行き届かない状況があることに触れていた。

 同様の指摘はほかにもあって、先生がちょっと怒っただけでも「ターイバツ、ターイバツ」と連呼するクラスがあるという話も。戸惑いながら生活指導にあたっている先生たちの様子が浮かぶ。

 「一番懸念するのは、先生たちが問題ある児童生徒の担任を避けることです」。山口県の公立小学校教員の意見だ。問題行動を起こす児童や生徒に対する生活指導は苦労が多い。必要な指導であると確信した行為だったとしても、それが「体罰」として露見すれば処分対象になる。

 この先生は指摘している。「誰しも火中の栗を拾って自分の評価を下げたくない。特に小学校では高学年の学級担任は生徒指導上の問題も複雑になり、仕事は大変になる。これからは高学年の担任を希望しなくなるのではないか」

(か)

もし最初のところが事実だとして、それを「暴力」を持って止めたとしても、私は全力でその教師を守るよ。
先に宣言しておく。
まともじゃない犬、猫レベルでしかない奴を躾するのに、少々叩いたりする程度でわいわい騒いだりしないわ。
むしろそれでがたがた言ってくる保護者を保護者のラインで学校を守るわ。

マスコミで多少誇張が入っているのかもしれないが、学校現場でこういうことがあるだろうというのは、少しだけ予想できる。
それこそ学校ごとの評議会で、きちんと対処してみてはいかがか?

自分の子供が何をしたのか先に考えてから発言すべきであろう。
自分の子供は間違ったことをしない、子供だから許される・・・どっちもありえないことだと考える。

全てを体罰とすることが異常

2013/2/2 土曜日 から damian | 0件のコメント

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私は暴力に対しては否定的である。
これは当然のことであるのだが、体罰に関しては全てを否とする風潮はいけないものだと思っている。

自身はサッカーを教えていて体罰を少なくともこの二十年間したことがない。
しかし小学生を教えた初期は別として、中学生を教えていた時期は言っても聞かない生徒に対しては体罰をしたのは事実である。
だがそれが暴力かと問われれば違うと答えるであろう。
なぜなら問題の生徒は他人に対して迷惑をかける行動であったり、いじめであったり、他人へのいろいろな意味での攻撃、そして度重なるサボタージュによるものだからだ。
特に私が今でも厳しいのは他人を怪我させたり、いじめにつながる行為に対して厳しいが、現在ではよほど言うことを聞かない、何度言っても聞かない選手に対しては「サッカーをさせない」という方向にしている。

昨日、あるニュースが流れた。

汎愛高柔道部顧問が女子生徒に平手打ち 「下級生に危険な絞め技」と説明-MSN産経
2013.2.1 14:16

 大阪市立汎愛(はんあい)高校(鶴見区)で、保健体育の50代男性教諭が昨年4月、柔道の授業中に部員の3年の女子生徒の頬を平手打ちしていたことが分かった。けがはなかった。同校は同6月に市教委に報告したが、担当の男性指導主事が対応を放置していた。教諭は「下級生に対し危険な絞め技を行っており、制止するためだった」と説明しているという。市教委は弁護士5人の市外部監察チームと連携し調査を始めた。
 市教委によると、市立桜宮高での体罰問題が発覚して以降、汎愛高でも複数の体罰情報があがっているという。同校でも体罰が常態化している可能性が出てきた。
 男性教諭は柔道部顧問で、武道科に所属する女子生徒は同部員。教諭は昨年4月、和歌山県で行われた同科の2泊3日の校外実習で、柔道の技の練習中に頬を2、3発たたいたとされる。教諭は「口頭で何度か注意したが危険な行為を止めなかったため」と話しているという。

 同校は保護者に謝罪し、同6月に市教委に電話で報告。指導主事は学校に対し報告書の提出を行うよう指示する必要があったが、怠っており、上司にも伝えなかったという。
 汎愛高は普通科のほか、スポーツ専攻の体育科(約200人)と、剣道や柔道などを専攻する武道科(約100人)で構成。
 汎愛高の新宅博生教頭は「校長ら管理職を含め外部監察の調査対象になっており、取材には答えられない」とコメントしている。

これは体罰ではないと感じるがいかがか。
なぜ学校が謝罪するのか理解できない。
もちろんこの記事の内容が正しければというのが条件ではあるが。

今、NHKで勝利至上主義に問題があるのではないかなどとやっているが、全く違うと言わせていただこう。
熱血指導だからといって体罰が必要なわけではなく、私が学んだサッカーという中では少なくとも一時期を除いてなかった。

勝利至上主義が問題なのではなく、学校や指導者が名声を得たいがためにやっていることなのではなく、少なくとも試合に臨むのであればどんな試合でも勝つことをめざしてやるべきだと考えている。
結果は負けたとしてもやむを得ないわけだが、そこまでをどうやって持っていくのかというのが重要なのであって、それが育成だと考えている。

現在のこの流れは体罰は絶対に反対なんてことになっているようで、先日来申し上げている欧米のように理解に苦しむ世の中にしてはならない。

子供が親から何度も注意をされ、言うことを聞かないからと平手打ちされたら警察に電話をし、親が警察に連行されるのがまともだというのか?
体罰がないから社会を自分の思うがままと勘違いし、それが違うからと銃を持ち出して人を殺す社会というのはまともなのか?

体罰がない社会でも注意深く見なければこういう結果になるのだ。

それでも体罰は何がなんでも禁止と言えるのか?
産経新聞の例は体罰なのか?

私は現在体罰をすることなくサッカーを指導しているが、もし万が一誰かが相手をしゃれにはならないほどの怪我をさせるプレーをした場合、もしかしたら殴るかもしれない。
それは体罰にあたるのか?

体罰をただただ悪と見るべきではないと思うがいかがか。

体罰について

2013/1/30 水曜日 から damian | 0件のコメント

2013011101体罰にたいしてとにかく悪いのだという人の中には、米国ではどうの、欧州ではどうの、北欧では・・・と他国を引き合いに出す方がいらっしゃいます。

ではその国の子供達が素直にはいはいとなんでも言うことを聞くとでも思っているのでしょうか。
親が子供に手をあげて、子供が警察に電話をして親を逮捕してもらう環境が本当に素晴らしいものだとでも思っているのでしょうか。

そういう意見には呆れ果ててしまいますが、私は暴力そのものを肯定はしていませんし、体罰をすべてよしとしているわけでもありません。
許容できるものであるかどうかというのは周囲の判断によるべきであり、本人が正しいと思っても周囲の理解が得られるかどうかは全くの別物です。

桜宮高校の該当の教師は、伝え聞いている範囲では到底体罰を越えており、間違いなくいじめ、暴力の域に入っているわけです。

私は小学生、中学生にサッカーを教えています。
その中で当然ながら暴力で解決するようなことも、体罰で解決するようなこともありません。
なぜなら私はサッカーを教えることについてプロフェッショナルであり、子供であっても理解をさせるための工夫をしているからです。

どうやってサッカーを楽しみながらスキルをあげるのかという工夫をしているのは、より子供を集中させて楽しむ中でさらに上を目指すというものができあがっているからで、それは保護者の方にも子供にも理解を得られています。
ですから言葉を以って叱ることはあっても、体罰や暴力的な言葉さえありえないのです。

叱るのはたいていの場合集中できる状況でありながらよそに気持ちが行っていたり、仲間の中でいじめであったり無視などの団体としての理解を得られない時にしか行いません。
まして中学生はクラブチームですので試合に対してもそうですが、試合中に怒鳴ることはほとんどありません。

あるとしたなら味方だろうと相手であろうと、チャレンジしている相手を怪我をさせるようなプレーをした時だけで、ミスをしても、得点を取られても、思うようにいかなくても怒鳴ったり怒ったりなどするはずもありません。
なぜなら彼らは私のためにサッカーをしているのではなく、自分のためにサッカーをするのが当然なのです。

しかし指導者の中には・・・たぶんその教師もそうなのでしょう・・・自分の思い通りに行かないと怒鳴ったり、自分のところの選手でありながら罵倒をする、審判には悪態をつく・・・、そんな自分の思い通りにしようとする指導者がまだまだ大勢います。

そういう人がもし自分の中で体罰・・・と思っても、当然ながら周囲から理解されるわけなどないでしょう。

繰り返しますが、私は暴力行為は否定しますが、体罰があったとしたのであれば周囲が評価をするべきだと考えます。
自分の子供が圧倒的に悪いというのに、頭を軽く叩かれたのを体罰として怒鳴り込むような場合、周囲はどう考えるか・・・そこを勘違いしてはならないと思います。

そしてそんな状況においても私は体罰をしないであろうと考えています。

大阪市立桜宮高等学校の問題について

2013/1/23 水曜日 から damian | 0件のコメント

cosmos_2大阪市立桜宮高等学校にて体罰が原因と思われる生徒の自殺が発覚してから、体育科ともう一課程の入試取りやめと振り替え、教員の全面刷新、そして生徒たちの記者会見・・・それぞれにそれぞれの問題があり、すでに一部は取り返しがつかないのではないかと思っています。

まず体罰についてですが、30~40発殴ったもしくは叩いたとするのであれば、それは体罰の範囲を超えているでしょう。
私たちの世代で考えると、たとえば前に私が書いたものでは球技大会の練習のために勝手に卓球台を出して練習をしていたら、顧問の先生に「誰の許可を得てやっているんだ!」と叱られ殴られました。
もう一人と今も話をすることがあるのですが「あれは俺たちが悪かったから殴られても文句言えんわな」と言うのですが、私もまったく異論はありません。
悪いことをしたのは私たちですから、一発がつんと食らわされたのは私たちの責任でしかありません。

しかしながら30~40発をたとえ生徒が悪いとしても殴る、叩くというのはすでに犯罪の域に達しているでしょう。
許されざる行為でしかなく、これを黙認していた学校の運営側(教師も含む)とそして知っているはずの「生徒」までを含めて共謀であるといわざるを得ません。
そしてたぶん教育委員会などにも訴えはあったはずなのですが、それをただ学校に投げただけの教育委員会にも当然ながら責任はあります。

それらを「体育科の入試を中止」し「普通科に振り返る」なんてのはただのまやかしでしかなく、今すぐ決めるのではなく学校側が生徒も含めて是正できるものなのかを考え、再来年度の入試要綱が決まる前に決定してもよいのではないかと考えるわけです。
無理だと判断すれば当然ながらその後の体育科どころか学校の存続さえ危うくなるわけです。

橋下大阪市長と教育委員の方々にもたいへんな問題があります。
大きなものは性急過ぎることでしょう。
入試要綱は確定していて募集もほぼ決めていた状況で、来年は急遽取りやめますというのは「世論がうるさいからとりあえず今年はやめときます」という大人の玉虫色の結論にしか見えません。
付け加えるなら橋下市長は首長でありながら無責任すぎる発言であるとしか考えられません。
思いをメディアにぶつけるのはお好きにどうぞと考えますが、それを教育委員の決定が従ってしまう・・・ましてや玉虫色にするとなると、教育委員会の決定は本来独立されているものであるはずなのに、首長に従うというふうに取られかねません。
ただでも疑っている人々が全国にいるというのに、これを助長したに過ぎません。

そしてこれが一番問題ですが、誰が生徒たちに記者会見を設定したかということです。

生徒たちが望んでそれにマスコミがという構図にしたいのはわかりますが、それに乗るマスコミがいたとしたなら馬鹿以外の何者でもありませんし、それよりも必ず糸を引いて会見をセッティングした人間がいるのは当たり前にわかることです。
そう考えるとこれは生徒たちが「言わされている」もしくは「こう言う子供を選択している」ことに過ぎず、学校全体の意見としてはとても正しいものではないと考えます。

また、決定に対して私は問題があると考えていますが、生徒たちが声をあげるよりもまずは大人が声をあげるべきだというのに、今回の問題の大きなものに「教師」があるわけですから、教師たちが声をあげることはできないというのがあるために、糸を引いたのはあそこかあそこであろうというのは教育に関係している方々は容易に想像がつくわけです。

まあそんなお涙頂戴に流される世論というのもあるので呆れてしまうわけですが、今回生徒たちを前面に立たせたのは大失敗だと言わざるを得ません。

さらに残念なのは生徒の中でソーシャルメディアを使っていろいろやっていることでしょう。
それがいわゆる「大人の対応」なら理解ができるわけですが、残念ながら馬鹿発見器に引っかかってしまう状況だというのですから「口を出すな」と言いたくもなります。

今回の着地点は本当に正解だとは私には思えませんが、サヨク的な言い回しを使うなら「権力者に従った」ということになってしまったことは決して生徒たちによい影響を与えるとは思いません。
こういう時こそ自主自律は必要になってくるのですが、残念ながらその域に至る生徒が見えてこないのが残念です。

突っ込みどころが違うのではないかという事案

2013/1/21 月曜日 から damian | 0件のコメント

66003_038大阪府安全街メール
犯罪発生詳細

情報種別: 子ども被害情報

件名: 中学生女子に対する声掛け事案

発生日時: 01月16日 00:10

発生場所: 寝屋川市 三井が丘3丁目10番 付近路上 (地図)

発信: 寝屋川警察署

発生状況: 中学校3年の女子が塾を終えて自転車を押して塾友達と一緒に帰宅途中に、作業服姿の男から「駅はどこですか」と声を掛けられる事案が発生しました。

犯人: 不審者は年齢30から40歳位、小肥り、ベージュ色の作業服、短髪でメガネをかけた男1名

告知内容: 不審者を見たら大人に助けを求め、110番通報をしましょう。

その他:

そもそもなぜ午前零時に中学生が外をふらふらしているわけだ?
そしてたかだか道を聞いただけで犯罪者扱いされるというのはおかしくないだろうか。

そりゃ万が一犯罪者だったら・・・なんて警察が考えたのだとしたら「馬鹿」としか言いようのないことだと思う。

中学校三年生が塾帰り零時になるなんてのは常識的にどういうことか考えるべきだろう。

学校の週6日制

2013/1/15 火曜日 から damian | 0件のコメント

ダウンロード学校の週6日制が議論されつつあるようですが、基本的に賛成をしております。

昨日Facebookの友人が書き込んだものでコメント合戦(といっても賛成の方向ですが)をしましたが、その中に保護者の賛成は86%なのに対して、教師の52%が反対と教師の見識のなさがはっきり見えます。

過去に何度も書いていますが、授業料を増やすと同時に教育内容の充実も必須で、こうした教師が多い状況では難しいと思います。
しかしこれを進めなければ日本人の教育は下降の一途をたどるしかないと思っています。
あの勤勉さと賢さは過去のものだと言われることでしょう。

そのため必要なことは以下のものだと考えています。
○教職員免許の更新制度
○学校に対して地域・教育委員会を含めた外部監査
○不必要な教職員を監査により排除できる方策
○教職員の地位向上(家庭内・社会など)
○夏季休暇、冬期休暇時の交代制連続休暇

つまりは教師に責任を持って子供達を教えてもらう代わりに、休みをきっちり取ってもらえることと、社会的地位の向上を目指すべきだと思うのです。
その代わり教えることに向いていない教師などには教育現場から去っていただくということをできるようにしなければなりません。

こう書いては年を取ったなと思うのですが、少なくとも昔の教師は職業としての教職ではなく、生き様としての教師をしていた方が多いと感じました。
叱られても、竹刀でけつを叩かれても「悪いのは自分だ」と反省することができましたが、体罰は別としても今は叱られてもなんにも子供が感じないなどということがよくあります。
迫力ある叱り方をしたら教育委員会や学校に保護者からクレームが入るから教師は強くいえないのです。

昨日の成人式のイベントでもそうでしたが、派手な格好をしてハンドマイクを持ち込んで騒ぐ者が少数ながらもいたわけです。
これは間違いなくそもそも論として家庭がおかしいわけです。
そんな格好をして出ること自体を許すこと、そういう騒ぎをしないようにそもそも育てていないこと(まあFacebookの知人の受け売りですがw)をしていないからこそこうした馬鹿が一定数でてくるわけです。

たまにこのブログでも登場する仲ちゃんは青少年委員として会場の警備に当たっていましたが、本当に餓鬼だったといっていますし、私もその世代はどこらへんの中学校の卒業生か想像がつきますので、その世代の親はどうだったのかも簡単にわかってしまうわけです。
結局、このあたりも家庭教育であり、まずは家庭からなおすしかないわけです。

学校改革に関しても家庭をなおさなければならないわけですが、教職員の地位向上というのはこういうところからもスタートします。
「先生は先生である」「先生は偉い」ということを家庭できちんと理解し子供に教える、学校は集団活動も学ぶ場であるためどういう行動をしなければならないのかを教える、そしてその中で自分がどういう活動をしていくのか個を育てることというのははっきりいえば全て家庭が主導するべきなのです。
その上で子供を学校に送り出し、子供達は学校で学習を含め学ぶことをするのです。

それらを早急に変えていかねば日本の教育はまともではない方向になるでしょう。

先日、後輩から北欧の実態を聞きましたが、賢い子供が育っていると言われていますが、子供が生意気なのは親が叱れないから・・・なにせ叩こうものなら子供が警察に電話をするし、言葉で叱っても当然ながらなんとも思わないという状態になっているのです。
彼はなんで日本人は北欧に憧れるのか理解が出来ないといっていましたし、なにをどうしても日本が本当に住みやすく、暮らしやすいと言っていました。
移民も多く、収入の半分を税金として持っていかれるというのに、それはもともとの北欧人に使われるよりも、移民政策に使われる・・・つまりは生活保護などの・・・ような国になっているわけで、そんな国のまねをする必要はないとも言っていました。

まさしく私が考える北欧の姿と一致するわけで、日本も下手をするとこんなことになってしまいかねません。
日本は日本でいいのです。

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