日々思ふこと(教育改革編)

教育に関して綴って参ります

葛飾区に学生特区を作ってみてはいかがか

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新金線きっぷ
画像:kochikame.net「新金線てなーに?」より

教育のブログになんで鉄道?と思われるかもしれませんが、まあじっくり読んでください。

金町地区に待望の大学、東京理科大学がやってきました。
JR金町駅の北側、徒歩7分ほどの場所にできたわけですが、ここに電車で来るには常磐各駅停車(東京メトロ千代田線)と京成金町線の京成金町駅となります。
京成金町線は高砂で乗り換える必要がありますし、常磐線も東京側は上野、日暮里、北千住、千葉側は松戸、柏、我孫子のアクセスということになります。

つまりは来られる学生が限られるわけで、そこに総武線の駅と結ぶことで、葛飾区に南北の鉄道ができることで、中央線沿線側から、千葉市側からの学生も臨むことができるようになります。
その目的の一つとして新金線は重要なアクセスとして期待できます。

そして私が申し上げたいのはここからで、新金線のそれぞれの駅付近に地方からの学生を受け入れる「特区」を作ってみてはいかがかと考えているのです。
東京、特に葛飾区はこれから高齢化が予想されているのですが、葛飾区はそれに対して対処している様子はありません。
このままでは若い世代が減ってしまうのですが、そこに大学ができたのですから若い世代に住んでもらうようにするべきなのです。
それも結婚してからも区内に住んでもらえることを考えるのです。

提案したいのは以下のようなものです。
1.地方学生が特区にアパートなどを借りる場合、葛飾区指定アパートに居住の場合家賃の一部を奨学金として貸し出す
2.卒業後8年間葛飾区内に居住した場合「1」の奨学金は全額免除とする
3.葛飾区内で卒業をし結婚・居住の場合も「1」の奨学金を全額免除とする
4.居住期間中は地域活性化に協力しなければならない方策を考える
 →ポイント制で奨学金の額を変化させるもしくは付与しない
 →祭りへの参加、子供会や小学校・中学校イベントへの参加
 →区内スポーツクラブの指導アシスタントとしての参加
 など

とまあ、ざっと考えただけでもこれくらいのことは出てきます。
たぶん真剣に考えるとそれ以上にでてくると思います。

そしてさらに地域の商店を使うようなこと・・・スーパーを使うのではなく商店街を活性化および商店の方々とのふれあいを考え、学生証のIDを読み込みポイントなどを付けるようなことをするのはいかがかと思っています。
そうして葛飾区に愛情を持っていただき、将来的に住んでもらえることを考えることで、若い世代が少しでも定着してもらえるようになるのでは?などと思っています。

ただ、新金線のイベントが開催されたようですが、残念ながら「鉄ちゃん」にはうけたようですが、一般の方はイベントの質の低さに残念に思ったようです。
もっと具体案を用意して、今言われている90億円の投資の意味と効果がどういう風に表れるのかを示す必要があります。

1件のコメント

  1. 久しぶりに読みに来ました。

    卒業後も結婚後も区内に住んでもらうということは
    学生さんが満足するような区内または区内から通える就職先を
    確保するということになりますが、その点は大丈夫でしょうか?

    理科大の学生さんの場合、希望する就職先は
    必ずしも東京近辺とは限りません。
    研究や開発系を希望する人が多いのではないでしょうか。
    企業の研究所は地方にあったりしますよ。

    また、結婚後ということは、当然子育て環境が
    視野に入ってきます。
    保育園は人数が増えた分に対しても十分ある?
    公立の小中のレベルUPは当然です。
    区内の公立高校の上位10%にいれば
    理科大合格は堅い、真ん中あたりでも頑張ればなんとか、
    くらいにしないと無理ですね。

    また、理科大って「とっても忙しい大学」ってご存知ですか?
    そもそも理科系はデフォルトで忙しいですが
    理科大の忙しさは群を抜いています。
    弟が行ってましたが、実験実習が始まれば明るいうちには帰ってきません。
    卒業研究ともなれば帰宅は毎日終電です。
    商店街がスーパーより遅い時間まで営業するくらいの覚悟が必要ですよ。

    奨学金をちらつかせるのではなく
    学生さんが住みやすい街になることを考えるのが先ではないでしょうか。

    無理やり居住地を指定しても
    親は遠距離通勤になって家には寝に帰るだけ、
    子どもは小学校から私立、じゃ意味ないでしょ?

    スーパーは一軒行けばすべて事足りる便利さで
    商店街に一歩抜きん出ています。
    理科大の卒業生なら、共働き率が高いでしょうから
    「便利さ優先モード」の生活になるでしょう。
    金額的なメリットよりは
    よりよい物をより便利に、がキーワードとなるでしょうね。

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